2020/05/18
みなさん、こんにちは。
立憲民主党・衆議院東京都第9区総支部長(衆議院の、東京9区(東京都練馬区)の、立憲民主党の立候補予定者・立憲民主党の公認で、衆議院東京9区に立候補し、候補者になる予定)の、山岸一生です。
山岸一生新聞電子版・2020年5月18日~5月24日号をお届けします。
目次
こんな時だからこそ「国民が怒り、野党も戦い、政府を動かした」体験の持つ意味は大きい。
もし今、コロナ危機への政府の対応に絶望しかけていても、決してあきらめないで。
あなたが声を上げれば、政治は変わる。
私たちの命と暮らしを守ることができるのは、あなた自身です。
アベノマスクのおかげで値下がり?
まさか。
異物混入・回収など一連の騒動がなければ、もっと早く需給は落ち着いていたし、浮いた予算で救える現場があった。
手柄どころかお詫びするレベル。
なのに失敗を認めることができず成功体験にねじ曲げてしまう…。
政権末期の典型症状だ。
まさに「3蜜」こそ現政権の悪弊そのもの。
黒川氏も長期政権の中で染まったのだろうか。
変えよう、「3蜜」政治。
15年前、新人記者だった私、山岸一生は、夏の甲子園大会を密着取材した。
私、山岸一生のような弱小テニス部出身者には正直、異世界だった。
でもその夏の終わり、高知代表が甲子園で敗れた時、記者席で涙が止まらなかった。
野球に縁遠い私でも、球児たちからたくさん力をもらってきた。
大人が恩返しする番じゃないか。
できることを探したい。
かつて阿久悠さんが、雨天コールドに泣いた球児たちに送った詩がある。
高田高の諸君
きみたちは
甲子園に一イニングの貸しがある
そして
青空と太陽の貸しもある
全国の球児の皆さん、あなたたちは甲子園にひと夏の貸しがある。
青空と太陽を取り戻す機会は、必ず来ます。
安倍政権という超長期政権の下、官僚は官邸との「近さ」を競ってきた。
しかし、2年前の佐川氏に続く今回の黒川氏の失脚。
政権への行き過ぎた忠誠は、国を誤らせ、結局は官僚自身の身をも滅ぼす。
多くの官僚がそれに気づき、逆に「距離」を取り始めている。
遠心力を増す官邸は、ますます孤独になる。
崩壊は必至だ。
さよなら「3ミツ」政治
連休明けから、安倍政権の末期症状が続いている。
一連の出来事は決して偶然や一過性ではなく、長期政権の構造的な問題が噴き出している。
その構造を「3ミツ」政治と名付けて、山岸一生から改革を提言します。
検察庁法改正問題について書かれたこちらの記事、わかりやすいです。
皆さんにシェアします。
煽る、逃げる、正義を騙る…。
この数ヶ月間、本当にいろんな言葉が語られた。
無責任な言葉は、私たちの命を脅かす。
そのことを忘れないように今、読んでおきたい記事。
遠くない選択の機会において、信頼できる言葉と語り手を、見極めるために。
こちらの記事も、ぜひ。
この数ヶ月の怒涛の言論状況を見て分かる通り、「論」の賞味期限が極めて短くなっている。
そのことに絶望を隠さず、でも論じることを諦めない筆者の強靭さ。
私、山岸一生も言葉を扱う者の1人として胸に手を当てつつ、自身と社会と未来に責任ある言葉を、語り続けたい。
5月24日は、私、山岸一生がTwitterを開設して一年の記念日だったようです。
Twitterさんに思い出させてもらいました。
一年前の今ごろ、参議院選挙に立候補するためにいろいろ準備を始めたことを思い出します。
Twitterを開設したり、いまご覧になっているブログを開設したり。
一年間、いろいろなことがありました。