2022/08/08
皆さん、こんにちは。立憲民主党、東京9区選出の衆議院議員、山岸一生です。
今日のブログは短めですが、元新聞記者の国会議員、山岸一生の、旧統一教会の独自取材についてお伝えします。
目次
旧統一教会の関連団体が、昨年度、練馬区の「清掃ボランティア団体」として登録し、練馬区から清掃用具の支援を受けていたことが、山岸一生の練馬区への聴き取りで分かりました。
この団体は「練馬区の登録団体であること」をタテに、練馬区の区立施設に一方的にチラシを置くなどしたため、練馬区が疑問視し、今年度は登録されなかったそうです。
これが、旧統一教会の「典型的な手口」です。
「練馬区・地域の環境美化を行うグループ」という、“誰も反対しない、一見もっともな地域活動”を通じて、「練馬区役所」という公的機関につながりを得る。
いったん「練馬区役所」という公的機関と接点ができたら、さも「練馬区役所」という公的機関・お役所の「お墨付き」があるかのように振る舞い、活動を宣伝。
そして――やはりこの団体も、自民党の政治家が参加した記録が、ネット上に残っていました。
「政権与党の自民党の政治家」が関わっている、参加しているとわかれば、練馬区の担当者も対応に苦慮されたでしょう。
今年度の登録を見送った裏には、練馬区の担当者の的確な判断がありました。
「練馬区役所に登録され、活動を支援されている清掃ボランティア団体」と言われれば、市民の皆さんがその団体を信頼するのは自然なことでしょう。
「練馬区役所」という自治体の清掃ボランティアですら、このように巧妙に、最大限、宣伝に使ってくるのが旧統一教会です。
「団体の信頼性に使われる」のは自治体、公的機関だけではありません。
「政治家」も同じです。
政治家も「統一教会とは知らずに活動を支援するメッセージを送っていたこと」もあったかもしれません。
しかし、今後はますます「統一教会の関連団体とは知らなかった」では済まされません。
山岸一生は、国会でも、地域でも、「元新聞記者」のスキルを使って、徹底検証を進めます。
「取材源の秘匿」はお約束します。
ぜひ、あなたの情報をお寄せください。
今日のブログは短めでしたが、立憲民主党、東京9区選出の衆議院議員、山岸一生でした。