立憲民主党代表選挙・2021年11月30日
2021/12/01
みなさん、こんにちは。
立憲民主党、東京9区選出の衆議院議員、山岸一生です。
立憲民主党代表選挙
2021年11月30日、枝野幸男前代表の辞任を受けて、立憲民主党の代表選挙が行われました。
立候補したのは、届出順に、逢坂誠二さん、小川淳也さん、泉健太さん、西村ちなみさんの4人です。
立憲民主党の新しい代表を誰に託すべきか、私、山岸一生もパートナーズの皆さんと自主討論会を開き、考えてきました。
山岸一生の投票のご報告
私、山岸一生は、1回目は「西村ちなみ」さんに、決選投票では「逢坂誠二」さんに投じました。
理由は以下の通りです。
私は、西村さんの「多様性を力に」との考えに賛同します。
違いを認め合う社会は、一人一人が生きやすく、結果として社会全体も豊かになる。
そんな社会を作るため、「時に批判を受けてもやるべきことをやる」と訴える西村さんだと考えました。
先日パートナーズの皆さんと、4候補を応援する方々を招き討論会を開きました。
そこで、西村さんを推す打越さく良さんが「真剣でも深刻になりすぎない人」と語ったのも共感できました。
西村ちなみさんが惜敗した後の決選投票では、逢坂誠二さんに投じました。
それは、逢坂さんの持つ「厳しさ」に期待したからです。
泉さんは、いつでも明るく活発な方です。
逆に、逢坂さんは(お酒を飲むととてもチャーミングですが)「毎朝4時に起きて日記をつける」と語った通りストイックです。
同時に、ひとにはとことん温かい。
実は1回目の投票の後、逢坂さんは落選した小川さんの席まで行き、背に手を当て、語りかけていました。
敗者に歩み寄るその逢坂誠二さんの姿勢に、私は人間味を感じました。
自らに厳しく、若者や弱者にとことん温かい。そんな逢坂さんだから、任せられると考えました。
当選した泉さんの明るさ、惜敗した小川さんのひたむきさは、逢坂さんとはまた違う魅力で、野党再建に必要な力です。
当選した泉さんには、それぞれ持ち味を生かして活躍できる党づくりをお願いしたいです。
私、山岸一生も、先輩の胸を借りつつ、私たち若手が立憲民主党を引っ張る覚悟です。
さあ、仕事を始めよう。
泉新代表の下、一致団結し、私も地域で皆さんと動いていきます。
東京9区選出の衆議院議員、山岸一生でした。