豊田駅でご挨拶

 こんにちは、立憲民主党の、山岸一生です。

山岸一生の、国会実況解説について

山岸一生が国会の実況解説をして、思ったこと

 私、山岸一生が、Twitterとブログで臨時国会の実況解説を始めてから、多くのご意見をいただきました。

 「分かりやすくて助かる」というお褒めの声もあれば、「立憲民主党の宣伝ばっかり」というお叱りもいただきました。

 ありがとうございます。

 でも声の「内容」よりも、私が驚いたことがあります。

 それは、私、山岸一生が「一人で細々とやっている国会の実況解説が、これほど多くの方に見ていただけた」という「事実」そのものです。

 「国会なんてつまらない」「いつも同じ話ばかり」

 こんな声、よく聞いてきました。

 でも、国会の実況解説をして、反響をいただいて、思いました。

 「それは違う。ちゃんと伝えれば、ちゃんと読んでもらえる。私たちは、「つまらない」と思いこまされていただけだ。あるいは、「つまらない」としか思えないようなニュースを見ていただけだ。」

国会は誰のものでしょう?

 国会って、誰のものでしょう。

 国会議員のものでしょうか、政党のものでしょうか。

 そうではない。日本国憲法で「主権者」と定められた、あなたや私、私たち一人一人のものです。

 でも現実には、私たちと国会の距離、すごく遠くなっています。

 ニュースでも、国会報道はパターン化されています。

1.野党が質問して、2.総理が答える、3.記者がコメントして、はい終わり。

 コメントも、この三つぐらい覚えておけば、だいたいできちゃいます。

1.「与野党の攻防が続いています」
2.「野党の攻撃は不発に終わりました」
3.「論戦は深まりませんでした」

 野党も、このパターンにはまるように、質疑を組み立てたくなる気持ちがある。

 そのことも否定できません。

 そして私たちは、「野党は批判ばっかり」「国会なんてつまらない」と思っている。

  紋切り型の見方に慣れてしまって、「また同じこと」、そう思い込まされている。

 「もったいない」。

 私は、そう思います。

 国会は、あなたや、私、私たち一人一人のものです。

 本当は、国会にはもっと豊かな議論がある。

 国会には、私たちの役に立つ情報がある。

 知っていると「お得」なネタがある。

有権者が「国会はつまらない」と思って得をするのはだれ?

 では、逆に、私たちが国会のことを「つまらない」と思って、「お得」になるのは誰でしょうか?

 あなたはどう思いますか?

 国会の大きな役割は、政府を監視すること。

 でも国民が国会に関心を失えば、国会がどんなに「監視」しようとしても、政府は「そんなこと国民は興味ないですよ」と言うでしょう。

 立憲民主党ですから、この一節を引用してもいいでしょう。

「どこかの国の大統領が言っていた(曲解して)声を上げない者たちは賛成していると…」

 国会が政府を「監視」しようとしても、国民が「国会はつまらない」「野党は批判ばっかり」「また同じこと」と思って声を上げなければ、政府に「そんなこと国民は興味ないですよ、賛成していますよ」と言われてしまう。

 それで「お得」になるのは、政府です。

 政府が私たちの税金をおかしなことに使ったり、私たちの権利を不当に制限したりしても、国民が国会に関心を失えば、国会を恐れる必要はありません。

 結局、損をするのは私たちです。

 私は新聞記者として、政治の記事を書いてきました。

 告白すれば、国会について、字数が限られ、締切時間におわれる中で「紋切り型」の記事を書いたこともあります。

 私は、国会を「つまらなく」してきた側の一人だった、と言わなければなりません。

 さらに言えば、政府を「お得」にし、私たちに損をさせてきたのかもしれない、とも。

 だからこそ、反省を込めて言います。

 私たちはもっと国会を語っていい、もっと文句を言っていい、もっと参加していい。

 私たちは、国会をもっと使い倒していい。

 そこで私は今、記者でも議員でもない、ただ一人の有権者としてトライします。

 一人でも多くの方に、国会をもっと面白く、もっと身近に感じてもらいたい。

 一人でも多くの方が「国会をもっと自由に、もっと面白く見る」。

 それが国会に力を与え、政府をコントロールし、私たちの「お得」につながる道だと信じます。

 そんな思いで、これからも、全力で国会を「つだり」ます。

山岸一生の泥かき

 今日も国会は審議がありましたが、実況解説はお休みし、スコップを持って泥かきに行ってきました。

 途方もない災害に立ちすくむ気持ちもありましたが、まずは自分にできることから。

 八王子市・高尾でお宅の泥かきをお手伝いしてきました。

泥にうもれた八王子市

 乾くと粉塵が飛ぶので、早めに除去したい。

 八王子市は立ち上がりが早く、ボラ受け入れ3日目。

 それでもまだまだ人手が足りません。

 週末に向け全国各地の被災地でボラセンが開き、情報も増えると思いますが、東京の方はぜひ地元にもお力を。

山岸一生の編集後記

 家を出るときにうっかりしていて、窓を開けたままにしてしまいました。

 帰宅すると部屋がとても寒くて自分の失敗に気づきましたが、寒さと同時に、部屋にはなんともいえない金木犀のいい香りが満ちていました。

 もちろん、防犯上は大問題で私の失敗で、猛反省なのですが、泥かきで疲れた私をいい香りで迎えてくれた金木犀に、疲れも和らぎました。

 それでは、立憲民主党の山岸一生でした。