2019/10/18
みなさん、こんにちは。立憲民主党の山岸一生です。
私、山岸一生は、2019年10月17日、立憲民主党「つながる本部」のコミュニ
ケーション担当に就任しました。
昨日の福山幹事長の会見の、0:30から1:52くらいで説明が出ています。よろしかったらお聞きください。
私、山岸一生が立候補した参議院議員選挙が終わってまもなく3カ月。
この間、多くの皆さんにご心配をいただいてきました。
私は、これからも立憲民主党で国政を目指し、活動を続けてまいります。
その決意に1ミリの変わりもありません。
しかし国会議員ではない今の私の立場で、どうやったら立憲民主党が目指す「まっとうな政治」「ボトムアップの政治」の実現に近づけるのだろう。
考えてきた中で、たどりついた第一歩が、立憲民主党「つながる本部」への参画でした。
では、何をするのか。
これまで、山岸一生個人として、このブログやTwitterで、国会審議の実況解説などの発信に取り組んできました。
おかげさまで多くの反響をいただいています。
「ほとんど知られていない国会での質疑を面白く、分かりやすく、皆さんに伝える」。
これもれっきとした「つながる」一歩だと思います。
国会は、あなたや、私、私たち一人一人のものです。
私たちはもっと国会を語っていい、もっと文句を言っていい、もっと参加していい。
私たちは、国会をもっと使い倒していい。
一人でも多くの方に、国会をもっと面白く、もっと身近に感じてもらいたい。
一人でも多くの方が「国会をもっと自由に、もっと面白く見る」。
今はこのブログやTwitterでの活動ですが、今後は、動画にも、そしてインターネットの世界を飛び出して、街頭・街かどにも、広げていきます。
私、山岸一生の活動のキーワードは三つです。
「つたえる」「つながる」「つくる」
「今、起きていること」、「立憲民主党が目指していること」を、分かりやすく、面白く、あなたに「つたえる」。
立憲パートナーズの皆さんはもちろん、日本中のあなたと課題をシェアし、「つながる」。
あなたの声に政治の側が感度良く応え、一緒になって少しでも良い社会を「つくる」。
自分で書いていても思いますが、三つとも、ごくごく当たり前のことです。
でも、地道で愚直で「当たり前」のことが今、一番、必要だと、私は思います。
今の政権与党の政治は、「伝える」ことを投げ捨て、少しでも“伝わらない”相手は「こんな人たち」扱いで分断を煽っています。
日本に暮らす私たち一人一人、皆で「つながる」のでなく、一部の人だけが利権に「群がる」政治を進めています。
安心できる社会を「つくる」ことよりも、“改革”の美名のもとに安心・安全を「壊し」続けています。
それとは違う、「当たり前のこと」。
そんな当たり前のことを、皆さんに見える形で、シェアしながら、ひとつずつ積み上げていく。
それが私に与えられた立憲民主党「つながる本部」コミュニケーション担当の役割だと、理解しています。
ただ、正直に申し上げて、どうしたら「つながれ」るのか。
「政党と有権者をつなげる」「国会と生活をつなげる」と言っても、一つ一つの活動があらかじめ決められているものではありません。
まさに、あなたと「つながる」中で、作り上げていきたいと思います。
「力強いリーダーシップで引っ張る」というよりは、「あなたとのパートナーシップを力に変える」。
私、山岸一生は、そんな新しい政治の回路づくりを目指します。
手探りの中の出発です。
まだ、事務所も名刺もありません。
スマホ一つ、身体一つで、今日もできることから始めていきます。
次はあなたと、つながります。
今日も、最後までご覧いただいてありがとうございます。
それでは、立憲民主党「つながる本部」のコミュニケーション担当の、山岸一生でした。