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いっせい大作戦FINALボランティアのスピーチ書き起こし①

神奈川県からかけつけましたみずのと申します。山岸一生さんのボランティアとして今日も荻窪と阿佐ヶ谷でビラ配りをしました。

私は1年前に社会人になりました。職場でパワハラに遭って10ヶ月休職しました。7月1日に復職したばかりの私は、新しい異動先でとにかく不安でした。最初の週はあまりの緊張で電車を待っている間にふらついてしまって駅員さんに駅の事務所で休ませてもらったこともあるんです。

職場の電話応対ですらどきどきする私は、山岸一生さんの演説を聴いて変わりました。先週末は4時間で約100軒に電話をかけました。本日も3箇所でビラを配りました。一生さんが出馬会見をしたのは5月23日です。2か月足らずでこんなに多くの疲れた会社員に元気をくれました。私たちと同じ会社員だった山岸一生さんが暑い中がんばってる、そう思うと仕事に集中して取り組める私もその一人です。

私は山岸一生さんが立川で行った個人演説会を聞いて涙が出ちゃいました。なぜでしょうか。それは「記者だった自分が世の中を変えてやる」という上から目線、ではなかったからです。

仲間だった記者たちがちゃんと質問できる社会、私たち市民が声を出すのが怖くない社会を作ろうとしているからです。

大学の授業では活き活きとディスカッションしていた私ですが、社会人になって社会に対してものを言うことが怖くなってあきらめてました。でも、一生さんはふたたび声を出す機会を作ってくれました。

ツイッターでご存知の方も多いと思いますけど、山岸一生さんは毎朝『一生新聞』を出していました。演説に行けなかった人にも活動内容を記録して伝えてくれています。情報公開を誰よりも徹底しています。

批判の内容を発信する人は多いと思うんですけど、選挙活動を通して出会えた人とのつながりを発信してくれる一生さんは、国会議員になっても私たちの声を必ず発信してくれるはずです。

これから話す山岸一生さんの目を見てください。鋭いまなざしを見てください。演説が終わった後の一生さんも見てください。やさしい笑顔で力強い握手をしてくれます。

山岸一生さんの演説を聴けるのは今日が最後です。投票できるのも、応援できるのも、明日までです。みんなでがんばりましょう。

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